FDKJ235-C (FDKJ216-C 後継品) 能美防災 自験機能付、連動型、蓄積式 無線式（発信用・受信用）光電式(煙式)スポット型感知器 子器 FDKJ235-C は、民泊などの比較的小規模な施設にも対応している無線式の光電式スポット型感知器(煙感知器)です。 FDKJ235-Cは子器ですので、親器のFDKJ235-Mと連動して使用する必要があります。 ※子器は1システムの中で最大15台まで増設可能です。 無線式連動型警報機能付感知器 商品特長   特長1. フラットタイプでスッキリした外観 凹凸のないフラットなデザインで、設置場所を選びません。   特長2. 番号でお知らせ、感知元がわかる！ 各感知器の登録番号（0番〜15番）を使い、火災発生時、火災（煙や熱）を感知した感知器の登録番号を、音声でお知らせします。連動先の場所においても感知元を素早く知ることができる便利な機能です。（部屋ごとに設置した感知器の登録番号を記録しておくことをおすすめします） ※FDKJ216/FDLJ911シリーズとの混在使用も可能です。 （混在使用した場合、FDKJ216/FDLJ911シリーズは感知元感知器の登録番号を通知しません。）   特長3. 1グループ16台※まで連動可能！ 親器1台につき、子器を最大15台まで登録し、連動させることができます。煙や熱を感知すると、火災を感知した感知器が音声で火災の発生をお知らせするとともに、登録されたすべての感知器も無線で連動し、警報を鳴らします。 ◆親機・子機とは？ 親器1台に対して、複数（最大15台）の子器を登録することで、1つのグループを作り、相互に連動させることができます。グループ外の感知器は連動しません。 ※17台以上連動させる場合は無線式連動中継器をご使用ください。   4. そのほかの特長   FDKJ235-C 製品仕様 種別 光電式スポット型感知器（試験機能付） 2種(3V、400mA)・蓄積型(公称蓄積時間20秒) 非防水型、再用型、散乱光式、無線式（発信用・受信用）、 特定小規模施設用連動型警報機能付、電池方式（兼用非常電源） 型名 FDKJ235-C 子機 国検型式番号 感第2019〜6号 認証番号 001-A14026 感度 2種 定格 DC3V,400mA 電源 専用リチウム電池（CR17450E-N-CN10） 電池交換の目安 約6年（※1） 警報音量 1mにて70dB（A）以上（当社測定値：約85dB） 警報音周波数 0.3〜4.0kHz（スイープ音） 使用周波数 CH1：426.7125MHz（出荷時設定）　CH2：426.7375MHz　CH3：426.8125MHz　CH4：426.8375MHz 送信出力 10mW 公称蓄積時間 20秒 電波到達距離 約100m（※2）（親器⇔子器間） 連動可能機種 FDKJ235シリーズ/FDLJ920-C、FDKJ216シリーズ/FDLJ911-C FSOJ001A-K、FSOJ002(A)-K 連動台数 最大16台（※3）（親器：1台＋子器：15台） 警報音/表示灯 火災時 感知元：「ピーヒューヒュー火事です火事です」/［赤］連続点滅 連動元：「ピーヒューヒュー○番※4火事です」/［橙］連続点滅 機器異常時 「ピッピッピッ異常です」（30分ごとに2回）、「ピッピッピッ」（1分ごと）/［赤］3回点滅（1分ごと） 電池切れ時 「ピッ電池切れです」（30分ごとに2回）、「ピポッ」（1分ごと）/[赤]（1＋4）回点滅（1分ごと） 電波異常時 「ピッピッピッ電波異常です」（30分ごとに2回）、「ピッピッ」（1分ごと）/［橙］2回点滅（1分ごと） 機能 試験機能 ［自動試験機能］、［自動電池切れ警報機能］、［自動電波異常警報機能］ （『警報停止／テスト』ボタン押下により、単独テスト、連動テスト可能） 感度補正機能 自動感度補正による非火災報低減 復旧方式 自己復旧方式（煙または熱がなくなると、自動的に警報を停止。ただし、火災検出時から約5分間は火災警報を保持。） 警報音停止 『警報停止／テスト』ボタン押下により、警報音を停止 ・火災警報時：5分間停止　 ・機器異常、電池切れ、電波異常警報時：約24時間停止 電池切れ警報遅延機能 あり 外形寸法 Φ99mm×25.6mm 質量（取付ベース・電池含む） 約160g（取付ベース・電池含む） 使用温度範囲 −10〜50℃（結露しないこと） 主材 難燃性ABS樹脂 色 ナチュラルホワイト（マンセルN9.3相当） 付属品 【すべての感知器】本体（感知器）：1、取付ベース：1、専用リチウム電池：1、取付ネジ（3.5×L25mm）：2 【親器のみ】登録番号表示シール：1、取扱説明書：1、かんたん登録・設置ガイド：1 ※1.使用温度や電波環境などの外部環境や使用条件によって短くなることがあります。 ※2.障害物のない場所での水平見通し距離です。使用場所の環境や建物の構造・建材などにより電波到達距離は短くなります。 ※3.必ず親器が1台必要です。同一グループに親器を2台以上設置することはできません。ただし、無線式連動中継器を使用することで17台以上を連動させることができます。　 ※4.「○番」部は感知元感知器（感知元が複数の場合は時系列の古いもの）の登録番号を鳴動します。 ●鉛フリーはんだを使用しています。   FDKJ235-C 外観図   関連製品 光電式スポット型感知器（親器）：FDKJ235-M (FDKJ216-M 後継品) 光電式スポット型感知器（子器）：FDKJ235-C (FDKJ216-C 後継品) 定温式スポット型感知器（子器）：FDLJ920-C (FDLJ911-C 後継品)